現代社会を生き抜く術を考える

考察と日記を織り交ぜたブログです。

ぼっち学生でも高得点が取りやすいTOEIC L&R Testについて

いわゆるTOEICについて語る。

TOEIC L&R Testとは?

TOEIC L&R Test(以下TOEICと書く)は、リーディングとリスニング問題から構成される試験である。

大学入試とは異なり、頻繁に試験が実施されている。

リスニングとリーディングの得点比率は1:1であり、満点は990点である。

TOEICは全ての問題がマーク式であるが、センター試験とは異なり配点は明らかにされておらず、得点は相対評価となっている。*1

受験料は6000円弱であり、インターネットから簡単に申し込むことができる、

TOEICコミュ力は要らないが、試験傾向に慣れることが重要

英語の試験として有名な英検とは異なり、TOEICはリーディングとリスニングしか出題されないため、コミュ力は一切問題にならない。

だが試験の傾向に慣れないと高得点を取ることは難しい。

過去問は発売されていないが、公式問題集やTOEIC専用の単語帳、TOEICに特化した問題集などを活用して問題に慣れることが大事だ。

勉強法の例:筆者のTOEIC対策手法

私のTOEIC対策方法を紹介する。

まず、自分の英語力を理解することから始める。

大学生であれば大学受験で英語をやっていると思われるので、その時どのくらい英語ができたのかをもとに考えるのが良い。

私自身はリーディングは得意だったが、リスニングは苦手だった。

その次は、TOEIC専用問題集を購入し、演習を行う。

書店に行けばTOEICの問題集がたくさん売っているので、その中から自分に合いそうなものを選ぶと良い。

Partごとに問題集が発売されている場合もあるが、その場合は自分が最も苦手なPartの問題集から取り組んでいくと良いだろう。

問題集と同時並行に単語帳を読むことも行った。

単語帳はTOEIC専用のものが良い、TOEICには頻出の単語が多いからだ。

単語帳に書かれた単語を全て理解し、問題集の演習も行っていれば徐々に力がついてくるだろう。

TOEIC形式の問題を解きたければ、公式問題集が便利だ。

価格はやや高いが、演習には最適の1冊と言える。

リスニングに関してはYouTubeに上がっている動画で演習をすることもできる。

YouTubeで、"TOEIC Listening"などと検索すればいくつか実際の試験と同じ形式のリスニング問題が収録された動画がヒットするだろう。

こちらはタダで演習ができるので、リスニング問題を解く習慣を付けたい人におすすめだ。

あくまでもこれは勉強法の例に過ぎないが、参考にしてもらえれば嬉しい。

 

*1:たとえば試験で80%の問題に正解したとしても990*0.8  790点取れるとは限らないということである。他の受験生のパフォーマンスが得点に影響するということになる。