大学でオンライン授業が本格的にスタートしてから約1か月が経過しようとしている。
この一カ月は緊急事態宣言が発令されている中、ほとんどを自宅のPCの前で過ごし、
オンライン授業を受けたり動画や生放送を見たりプログラミングをしてみたり電子ジャーナルを活用して本を読んでみたりと、自堕落と言えば自堕落な日々を過ごしていた。
在宅生活にはメリットデメリットがあるが、もともと引きこもり気質の筆者にとってはメリットの方が大きいようにも思える。
オンライン授業についてもメリットとデメリットがはっきりしてきたので、感想としてまとめたいと思う。
オンライン授業の感想①授業形態について
従来オンラインでの授業といえば、通信大学や予備校の通信授業、youtubeに上げられている講義動画などというイメージがあった。
筆者自身は通信大学や予備校等で通信での授業をほとんど受けた事がないが、youtubeに上がっている講義動画を視聴することは昔から好きだったので、自分が全く知らない分野であろうと作業用BGMのような形で視聴していた。
今回行われているオンライン授業についても、youtubeの講義動画のような形式で行われるのではと考えていたが、実際の所少し違っていた。
youtubeの動画は対面授業をしている様子を録画したものであるから、実際のオンライン授業とは似て非なるものだということだろう。
オンライン授業の感想②時間を気にしなくて良いのは素晴らしい
オンライン授業は録画形式で行う授業が多い、録画形式であれば必ずしも授業が行われる時間に受講する必要がなく、いつでも自由に受講ができる。
この点は大きなメリットだと感じる、特に対面授業では受講の難易度が高くなりがちな1限の授業を容易に受けられるというのは非常に大きな違いである。
オンライン授業の感想③対面授業よりも記憶に定着しずらい?
オンライン授業は他の学生を一切気にすることなく授業を受けることができるため授業受講時のストレスがほとんどないというのは素晴らしいが、その反面、記憶に残りにくいように思う。
おそらく対面授業と比べて集中力が切れやすいことが原因だろう。
こればかりは自分で興味を持って授業に参加することで定着を促す他ない。
オンライン授業の感想:結論
オンライン授業は初めて経験した授業形態であったが、ほとんどトラブルもなく進行されていたのでその点は非常に良かったと思う。
また教員の方々も対面授業と同じように授業を進められるよう努めている人がとても多く、オンラインでも対面授業とほぼ変わりなく受講ができているように思える。
ただオンライン授業はメリハリがつきにくかったり、目や肩、腰が疲れやすいというデメリットがあることが分かった。
大学ぼっち学生にとってはストレスなく自由に授業を受けられるので、メリットの方が大きいのではないだろうか。