就職活動をする時に提出が求められる、エントリーシート(略称"ES")についてのあるあるを考えてみた。
1つ目は、「同じネタを何回も使う」。「学生時代に頑張ったこと」とか、「自分の強み」といった質問を出す企業は多いから、エントリーシートは流用がしやすい。
その反面、志望動機や、取り組んでみたい仕事といった質問は、企業によって回答が異なることがほとんどだから、なかなか書くのが大変だ。
2つ目は、「添削をしてもらったのに選考に通過しないことがある」。大学のキャリアセンターなどで添削を頼んだESを提出しても、あっさりとES落ちしてしまうことは何回もあった。
3つ目は、「ESの内容を保存し忘れる」。うっかり面接に進んでしまうと、マイページからESの内容が見られなくなってしまうので、あらかじめWordなどに文章をコピーする必要がある。
就活を始めたばかりの頃は全くそれを知らなかったので、面接に進んだ途端ESを確認することが出来なくなってしまい、焦ったことがあった。
4つ目は、「企業について無知だとESを書くのに苦労する」。特に志望動機ややってみたい仕事といった質問ではなおさらだ。俗に言う、「企業研究」が重要だということが分かる。
5つ目は、「ゼミ欄、部活欄が空白になってしまい劣等感を感じる」。これはゼミ未所属、あるいは非体育会系の人に当てはまる。所属していたゼミや部活を聞く企業は多いため、「やっぱりゼミ入っておけば良かったかな」と後悔した方も少なくないのではないだろうか。
6つ目は、「変わった質問は思ったほど多くない」。基本的にはどの企業も「学生時代頑張ったこと」、「自己PR」、「志望動機」といったオーソドックスな質問が多かった印象だった。
以上、6つあるあるを書いてみた。新しいネタが思いついたら別のあるあるも追加していこうと思う。