現代社会を生き抜く術を考える

考察と日記を織り交ぜたブログです。

伝えたいことが上手く伝わらない大学ぼっち

先日、とある病院に行った。

その病院には初めて来たから、診察前の検査で看護師に自分の状態や症状、これまでの経緯などを説明する必要があった。

とりあえず聞かれたことには全て答えて、回答に窮するところもなかったから、これで自分のことがちゃんと伝わったかな、と思っていた。

だが、診察の時に、伝えようとしたことが上手く伝わっていなかったことが分かった。

あまり詳しくは言わないが、私がこれまでの経緯について説明した時、「幼少期に○○という症状があった」と言ったつもりだったのだが、どうやら看護師や医師には「現在○○という症状がある」と理解されてしまったようなんだ。

だから当然ながら検査で分かった内容と、私が言った(と思われている)内容には矛盾が出てくる。医師に、「あなたの状態は○○とは全く関係ないよ」と言われてしまった。

いや、それは昔あった症状で今はないんだからそりゃそうでしょ・・・と思ったが、訂正する隙がなかった。

意思疎通に苦労しやすい高齢者も多く利用する病院でさえ、こんなミスが生じてしまう。そしてそれを訂正することもできない。

看護師が私の説明を誤解してしまった可能性もあるが、私の伝達能力に問題があったことも確かだろう。

また、私のコミュニケーション能力のなさが露呈してしまったようだ。これじゃ社会人デビューも、夢のまた夢というわけか。