現代社会を生き抜く術を考える

考察と日記を織り交ぜたブログです。

大学ぼっちの定期試験あるある

大学ぼっちの定期試験あるあるを書いてみた。

まず1つ目は、「過去問はないものとして考える」。大学ぼっちはツテがなく、過去問を手に入れることができないので、過去問のあるなしに関わらず、単位を取る為に勉強に励むのだ。

2つ目は、「ノートを紛失すると絶望的な気分になる」。試験対策をする上で、授業内容などをメモしたノートは必要不可欠になる。他学生からコピーしてもらうこともできないので、自分が持つノートがなくては勉強をすることすらできなくなってしまうのだ。

3つ目は、「試験会場で、『過去問やったんだけど~』みたいな会話を聞くと焦る」。大学ぼっちは過去問に一切アクセスできていないので、他学生が過去問を使っていると聞くと、自分が不利な状況になっているのではと焦ってしまう。

ただ実際には、はっきりとした差が出ることは少ないと思う。過去問がなくとも、しっかりと勉強していれば問題なく単位は取れる。

4つ目は、「試験前、周りの会話を盗み聞きして、重要そうなところを復習する」。試験前の会場はガヤガヤとしていることが多いが、会話に耳を澄ませていると、思わぬ情報を入手できることもある。

ただ、試験の直前なので、情報の有無が成績に大きな影響を与えることはないと思う。

5つ目は、「試験が終わったら一目散に帰宅する」。試験が終われば、他にやるべきことは何もない。

友達と試験問題についてあれこれ語り合ったり、食事をしたりすることなど全くない。なぜなら、大学ぼっちだから。

6つ目は、「試験とレポート、どっちが楽かはよく分からない」。一見すると時間をかけられるレポートの方が簡単だと思いがちだが、科目によっては色々な文献を参照しなければならなかったり、不勉強な分野について何千字も書かなければならなかったりすることもあるので、一概にレポートの方が良いとも言えない。

かといって試験の方が簡単というわけでもない。結局のところ、授業で扱う内容と自分との相性が問題なんだと思う。

7つ目は、「筆記用具を忘れないよう、最大限注意を払う」シャーペンや消しゴムを忘れても、誰かに借りることはできない。

コンビニや生協で買うことはできるので救いはあるけれども、試験直前の慌ただしい時にそんなことをしている余裕もないことが多い。

大学ぼっちは忘れ物をしないよう、出かける前には筆記用具や教科書、ノート(持ち込み可の場合)のチェックを怠らないようにしたい。

以上、あるあるを7つ書いてみた。あるあるにも出てきたが、試験というと、「過去問」がキーワードになることが多いと思う。

でも、現在大学4年生である私の考えでは、過去問はそこまで必要ないと思う。さぼらず授業に出席して、しっかり復習することの方がよほど大切だ。