就職活動をしていると、まあ色々と聞こえの良い言葉をよく言われるんだ。
1か月くらいあれば内定が取れるだろうとか、〇月になったら求人がたくさん出てくるだろうとか、○○さんなら大丈夫だとか、そういったことを何回も言われてきた。
私はその度に言われたことを信じて、根拠のない自信だけを抱いては、見事玉砕してやる気がなくなるというサイクルを繰り返している。
甘い言葉、自分にとって都合が良い言葉にコロっと影響されてしまうのも問題だと思うけれど、期待させるようなことしか言わない側もどうなのだろう?と思ってしまう。
根本にある問題点や改善点を有耶無耶にして、ひたすらと空虚な「強み」だけにしがみついていても、何も生まれないのではないだろうか。秋になっても内定が1つもないのは、自分が持つ強みよりも弱みの方が圧倒的に多いからなんだ。
というか、就職活動で関わる人たち(就職支援やエージェントの人たち)は、私と面と向かって関わったことが少ないから、私が持つ問題点というものに気付いていないのかもしれない。
それか、就活生のモチベーションを下げても仕様がないから、敢えて聞こえの良いことだけを強調しているのか。真相は分からないままだ。