現代社会を生き抜く術を考える

考察と日記を織り交ぜたブログです。

大学ぼっち4年生、大学1年生との年の差に愕然とする

私は現在大学4年生になっていて、しかも「ダブり」も経験しているから、もう結構いい歳になりつつある。

さすがにまだ「アラサー」(25~34歳)にはなっていないが、遠い未来のことではないのは確かだ。

高校3年の時は18歳で、宅浪をしていた時は19歳だった。そして大学に入学する年には20歳となり、現在は・・・

当たり前のことだが、大学4年生にまでなってしまうと、今の1年生との年の差がかなり大きくなってしまっていることに気付く。

今の大学1年生は、だいたい2002年や2003年生まれ。私は1990年代生まれだから、なんだかずいぶん年長になってしまった気がする。

まあ、こんなことを言っているけれど、年を取ってしまうことは人間の宿命であるから、それ自体は仕方がないことだと思っている。

ただ残念だと思うのは、私が「年相応の」人間になれていないということ。大学ぼっちであることや、コミュニケーション能力に乏しいことが災いして、いわゆる「社会経験」のようなものをほとんど経験できていない。

一般的な大学4年生くらいの年齢であれば、友達付き合いはもちろん、恋人もいて(or いた経験があって)、アルバイトなどで人と接しながら仕事をしたことがあって、サークルやゼミ、研究で他者と協力しながら活動をした経験があるはず。

でも、私にはそのような経験がほぼないのだ。つまり、私はもしかしたら今の大学1年生よりも「幼い」人間なのかもしれないということ。

こんなことを考えていると本当に絶望しかないが、まだ間に合う段階だとは思っている。おそらく、今後数年間(30歳になるまで)が勝負だと思う。