同世代（20代前半）の人たちと最後に会話を交わしたのはいつだろう？とふと思った。
ネット上ではもしかしたら匿名のやり取りで喋ったことがあるかもしれないので、ここではリアルの世界での会話だけに限定する。
今年は同世代と喋ったかな？1月からの記憶を呼び起こしてみる。LINEで海外に住む学生と知り合い、話したということはあるけど、それはあくまでもテキストだけのやり取り。実際に会うことはおろか、通話などもしていない。
じゃあ、誰かと会った時のことを考えてみる。就活関連でどこかに出掛けたり、大学の試験を受けに行ったり、ワクチン接種を受けたりと、同世代の人と接点を持ちやすい場所に行くことはもちろんあったが、事務的な会話を除いて特に話すことはなかった。
ということは、今年私は同世代とほとんど会話をしていないということか。
去年はどうだろう。去年は新型コロナの流行が始まった年で特に上半期は引きこもることが多かったし、「会話＝感染リスク」と捉えていたから、人とほとんど喋らない生活をつづけていたと思う。
一昨年までさかのぼってみる。そういえば一昨年は再履修の語学の授業を受けていたな。
語学の授業では半強制的にクラスメイトと喋らなければならないから、私も何かしらは喋ったはず。
確かに覚えているのは、一昨年の春、同じクラスの人に「浪人？どこ志望だった？」と聞かれたことくらいかな。
つまり、アバウトに言うと私が同世代と最後に喋ったのは一昨年の春ごろということになる。
もう2年以上も喋っていないのか…改めて自分の異常さを実感した。
