現代社会を生き抜く術を考える

考察と日記を織り交ぜたブログです。

バス一つとっても、田舎と都会は大違い

最近、バスに乗ってどこかに行くことが増えたのだが、以前の私はバスを食わず嫌いしていた。

田舎出身の私は、バス=本数は少ない、運賃は高い、不便という偏見を持っていたからである。

ところが首都圏某所のバスに乗ろうとターミナル駅のバス停へ行ってみると、本数が凄まじい。

10分~20分に1本の間隔でバスが出ている。ちなみに私の田舎では1時間に1本が限界だ。

運賃も安い。均一運賃になっていて、乗る時にお金を支払う仕組みだ。200円ちょっと払うだけで良い。

あとはすぐ降りても終点まで行っても、かかるお金は同じだ。

ちなみに私の田舎では、もちろん運賃は均一ではない。ちょっと乗るだけで運賃が500円を超えることもよくある。

そして何より、バスがとても便利だ。電車が通っていない地域でも、それを補うためのバスが縦横無尽に走っている。

都会に移り住んでから約4年経ってようやく、都会を走るバスの凄さを実感したのだった。