最近考えたこと。
今の日本では、雇われとして働いても稼ぎにくいのが普通になっている。
しかし、インターネットで一発「YouTuber」や「インフルエンサー」などとして成功すれば、多額のお金が舞い込んでくる。
たった数年で数億円、サラリーマンの生涯賃金を稼いでしまうことも不可能ではない。
そしてインターネットを使った「仕事」というのは、大成功はしなくとも、少しだけ成功することは才能がない人でも十分可能である。
ある程度成功してしまえば、月に数万円~数十万円くらいは手に入る。これだけで生活ができるわけではないが、小遣いとしては馬鹿に出来ない額である。
つまり、今の若者にとってインターネットというのは、「一発逆転も夢ではない便利な副業」を生み出す手段として活用されているのである。
さて、インターネットで成功するにはどうすれば良いか。方法は色々あると思うが、一番手っ取り早いのは、「目立つようなことをする」ことだと思う。
どんな行為でも良いから、目立つことをする。もちろん法に反する行為はご法度だが。
だからこそ、現代の若者というのは、事あるごとに目立とうとしているのではないかと思う。
普通に働くだけでは、お金が足りない。中流で居続ける、もしくは中流から上流へと移動するために、ネット上で目立とうとする人が増えてるんじゃないか。
ふと、そう思った。