現代社会を生き抜く術を考える

考察と日記を織り交ぜたブログです。

初回の授業をサボる、という選択について。

1番最初の授業はただのオリエンテーションだから授業に出なくても問題ない、というのは本当だろうか?

 

初回授業をサボりたいという誘惑・・・・

初回の授業は休みが明けたばかりの授業であるので、ついつい休みたいと考えてしまうだろう。

それだけでなく初回の授業は授業の概要や成績評価の方法などを説明するだけで終わるというパターンが多いので、「初回は休んでも大丈夫だろう」と考える学生が多い。

だが本当にそれで良いのだろうか、もちろんサボっても問題ない場合もあれば、初回のサボりが単位取得に致命的になる場合もある。

初回授業に出ることでシラバスだけでは分からない情報が分かる

授業に関する簡単な情報はシラバスを見ればある程度把握することができるが、初回授業に出ればより確実な情報が手に入る、何よりシラバスの情報だけに頼ると、知らず知らずのうちに「勘違い」を引き起こす可能性がある。*1

結論:初回授業はよっぽどの理由がない限りはサボらないのが良い!

授業をサボればその分余った時間で他のことに取り組めると考えている人も多いと思われるが、実際のところ授業1コマ程度の時間でできることは少ない。

それよりも、初回授業に出て授業内容や成績評価などについてよく理解した上で履修登録を終えた方がより安定した精神状態で新学期を過ごすことができる。

授業に関する情報を入手しにくい大学ぼっちは初回授業をサボらないことをおすすめする。

 

 

*1:筆者は初回の授業をサボった科目が英語オンリーで進行する科目だったことを2回目の授業で初めて知り、泣く泣く単位取得を諦めたという経験がある