今回は大学ぼっちの試験突破戦略と題して、授業を何回もサボってしまった場合でもリカバリーができる手法を紹介する。
スライドや資料がネット上にアップされない授業はぼっちにとって酷?
授業によってはスライドや資料等がインターネット上(大学が用意している学生のみが閲覧できるサイトや教授のホームページなど)にアップロードされることがある。
そのような場合であれば授業に出なくてもある程度内容を理解することができる。*1
ただ教授によってはスライドや資料等を一切ネット上にアップロードしない人もいる。
そのような教授の授業を何回も休んでしまうと、授業内容を理解することが難しくなるのではないかという問題がある。
教授の書いた本や論文を読めばある程度リカバリーが可能
基本的に大学の授業というのは教授がこれまでの研究経験によって導き出した考えを授業中に説明している。
故に授業に指定されている教科書や教授の書いた本、論文には授業に登場するワードや考え方などが書かれている可能性がある。
教授が執筆した本、もしくは論文が掲載されている書籍は大学図書館に所蔵されている可能性が高いので、気になった時は調べてみると良い。ただ試験期間が近づくと他の人に借りられてしまうことがあるので注意が必要だ。
論文についてはネット上に転がっている場合もある。Googleなどで「教授の名前 論文」などと検索するといくつか出てくるかもしれない。
論文を読むのは難解なのではないかと思う人もいるかもしれないが、文系科目であればそこまで難しくはないし、授業内容に関連している部分だけを調べることが目的なので論文を隅々まで理解する必要はない。
*1:ただし教授が授業中に話した内容(スライドには書かれていない)が試験に登場する可能性があるほか、授業に参加していないため記憶に残りにくいというデメリットがある