現代社会を生き抜く術を考える

考察と日記を織り交ぜたブログです。

オンライン授業にて、Zoomとやらに触れて感じたこと

秋学期も引き続きオンライン授業が続いているが、リアルタイムで行われる授業もいくつかあり、そこでは「Zoom」というアプリケーションが使われている。

ここでは、春学期ではあまり使うことがなかった「Zoom」を使ってみて分かった気づきを書いておく。

 

①ビデオ、マイクはデフォルトでオフに設定されている

Zoomを初めて使った時、ミーティングにアクセスした段階でカメラやマイクがオンにされているのではないかと思い、何も知らない筆者はパソコンのウェブカメラを指で押さえていた。

だがこれは全くの杞憂であり、Zoomではカメラやマイクはデフォルトではオフになっているので、自分でオンに設定しない限り自分の姿や音声が他の人に見られたり、聞かれることはない。

②あらかじめテスト通話ができる

友達がいない大学ぼっち学生の場合、オンライン授業以外ではZoomを使うことはないという人も多いだろう。

その場合授業に参加して初めてマイクの不調に気づいたり、カメラで自分の部屋に置かれた人には見られたくないものを見られたりして、恥をかいてしまうことも少なくない。

これを防ぐためにZoomでは無料でテスト通話を行うことができる。

自分の声がきちんと入っているか、カメラで自分がどう映っているかが分かるので、Zoomでの授業に不安がある人は試してみると良いと思う。

③全画面表示は解除できる

授業中に先生がPC画面を共有する時などは、自動的にミーティング画面が全画面表示になってしまう。

共有している画面は確かに重要だが、途中で何かを確認したい時には別のページを開く必要がある。

そのような場合でも、右上にある「全画面表示を終了」を押せば、画面を自分の好きな大きさに調整できる。

④チャット機能も使える

Zoomでのミーティングにはチャット機能も付いており、文字でコミュニケーションを取ることもできる。

万が一マイクの不調などで声でコミュニケーションを取ることができない時も、落ち着いてチャットで不調を伝えると良い。

⑤それほど緊張する必要はない

よく考えれば分かることだが、オンライン授業は一時的なものではなく、半期もしくは一年にわたって続いているので、今授業を受けているクラスメイトと今後リアルの世界で接することはほぼないと言える。(特に大学ぼっち学生にとっては)

そう思えば、何もZoom授業で恥をかいてしまったとしても、何ら損をすることはないし、対面授業ではありがちな、「公開処刑」状態になることもない。

大学ぼっち学生にはコミュニケーションが苦手という人も多いと思うが、オンライン授業は所詮目の前のパソコンに向かって話かけているだけだと考えれば、より楽な気分で授業を受けられるのではないだろうか。

必要以上に肩に力を入れたり、プレッシャーを感じても、結局のところ授業のことしか考えられなくなり自分だけが損をする、というのが大学に通っていて分かった筆者の持論である。

コミュニケーションを含む授業を受ける際、大学ぼっち学生は単位を落とさない程度に授業に取り組み、必要以上に力を入れないことが大切だと思う。