COVID-19の影響で、大学ぼっちを含むほぼ全ての学生は大学キャンパスへ行くことが少なくなっているだろう。
今現在はオンラインで授業が行われることが多いので、大学ぼっち学生でも気軽に授業を受けることができていると思うが、通常時の場合、直接大学キャンパスへ赴く大学ぼっち学生の中には次のような悩みを持っている人も少なくないのではないだろうか。
大学ぼっち学生の悩み
大学ぼっちはインターネット上では散々な評価を受けているだけでなく、最近ではYouTubeなどで大学ぼっちを自称する投稿者がさまざま動画をアップロードすることも珍しくはない。
大学ぼっちが注目されるのは良いことではないかと思う人も多いと思うが、結局のところ大学ぼっち関連の動画というのは、普段関わる事のないぼっちの生態を見てみたいという興味から注目されることが多いというだけである。
それに大学ぼっち学生というのは自意識過剰な人も多いため、注目されることを嫌う人も多い。
さて本題に入るが、大学ぼっち学生の悩みとして、「他学生からどう思われているか」、「大学内で浮いているのではないか」というものが多いのだろうと思う。
前述の通り大学ぼっちに対するネット上での風当たりは強く、またネット上に限らず世間では、「コミュニケーション能力」こそが正義であり、それが欠けている人間は人として重大な欠陥があると考える風潮が強まりつつある。
そんな中、現実世界でもネット上でも少数派に甘んじている大学ぼっち学生は、大学キャンパス内においても自分が他者からどう思われているかを気にしているだろう。
大学を利用することが最善の解決策
他学生の動向や自分に対する評価などを過度に気にするあまり、大学に行くことが嫌になったり、大学に通っていても肩身が狭いという大学ぼっち学生は少なくないのではないだろうか。
そんなぼっち学生には、「大学を最大限利用する」ことをおすすめしたい。
勉強をせず遊び惚けている他学生や、ネット上の風評など気にすることなく、ひたすら自分のやりたいことを実行するのが良い。
結局のところぼっち学生にとって他学生というのは「他人」と変わらない。
例えば新宿駅を歩いていて、すれ違う人から自分がどう思われているか気にすることはほとんどないだろう、それと同じである。
大学に属しているれっきとした学生なのだから、大学を利用することは当然の行為である。
ぼっちであることを悲観せず、胸を張ってキャンパスを歩けることは、大学ぼっちが大学生活を充実させる上で重要な要素の1つだと言えるだろう。