現代社会を生き抜く術を考える

考察と日記を織り交ぜたブログです。

「安さ」の代償

GOTOキャンペーンなるものが、来年2月頃から再開されるとかしないとか言われている。

私は県民割は使ってみようと思っているが、GOTOはあまり利用したいとは思っていない。

その理由は、安さには「代償」があるからだ。安く旅行ができるということは、その安さに惹かれて多くの人が殺到してくるということになる。

多くの人が殺到するということは、交通機関やホテル、観光地が混雑する。そしてGOTOがきっかけとなって旅行をする人たちは、安さを決め手として旅行をしようとしたわけだから、お金にシビアな人が多いと予想できる。

そして、お金にシビアであるということは、お金に余裕がなかったり、お金に余裕があったとしてもケチだったりする人が一定数いるということになる。

つまり、「民度」が少し心配になるのだ。安いホテル、安い交通機関、安い店。安いところはどこでも、「微妙な」人たちが紛れ込んでいる。私はそんな連中に遭遇したくないのだ。

だからこそ、私はGOTOを利用することはおそらくしないだろうし、利用したとしても近場で済ませると思う。

なぜ近場か。それは、「微妙な」人たちに遭遇して気持ちが萎えても、すぐに自宅に帰ることができるからだ。