学生は「レジュメ」というワードを頻繁に使いますが、いったいどのような意味なのかを説明します。
簡単に言えば、レジュメ=プリントのようなもの
レジュメといっても大げさなものではない、ただのプリントのことである。
大学では授業中などに教員から授業で取り上げている内容について書かれているプリントが配られることが多い、そのようなプリントのことを学生は「レジュメ」と呼ぶのだ。
プリントだけでなく、授業に関係する他の資料も「レジュメ」と呼ばれる
大学の授業ではパワーポイントなどで作成した「スライド」を用いて授業が進められることも多い。
そのようなスライドのことをレジュメと呼ぶこともある。
つまりレジュメというのはプリントや授業スライドなど、授業に関する内容が記載されている資料のことを指していると考えることができる。
ではなぜ「レジュメ」というワードが使われるのか?
よく考えてみれば別段レジュメという単語を使う必要はなく、「プリント」や「スライド」と言えば良いのではないかと思った人も多いだろう。
大学では多くの学生や教員が「レジュメ」という単語を使うが、なぜこの単語がここまで人気があるのかは不明である。
おそらく大学において「授業」が「講義」と呼ばれることが多いのと同じ理由ではないかと推測する、深く考える必要はないだろう。